🌸あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします🌸
1月25日に諏訪ノ森旧駅舎で予定していましたライブ「SACAY東西の糸」はオンライン配信(視聴期間限定)に変更させていただくことになりました。視聴方法につきましては1月下旬に当HPなどでお知らせいたしますので、ご視聴よろしくお願いいたします。
さて、2021年も年頭からおかしな法則など思いつき、悦に入っている私です。
その1:古着2着目以降が買いの法則
私は普段よく古着屋さんで買物をします。ヴィンテージ系のオシャレな古着屋さんとかではなく、オバチャンが「やっすいわ~!」と喜ぶ系の古着屋さんでたまにある可愛い服とかを安価に買うのが好きです。旅先でも古着屋さんがあれば入ります。
さて、その中で気づいたことがあります。例えば店先に吊るされている服の中で「わー可愛い」と購入を決定し、数百円の服1枚だけ買うのもお店に悪いかなあ……せっかくやし安いからあと2~3枚、と思って店内を見回します。他に目ぼしいものはないのですが「まあいいか、会社に着ていくんだったら無難な服でいいから適当に買っとこう」と2枚ほど選びます。古着屋さんでは基本的にトップス(シャツやブラウスなど上半身に着るもの)しか買わないので、めったに試着もしません。これだけ買っても全部で千円前後です。
で、1枚目に選んだ服のことだけを考え、2枚目以降はどんな服を買ったかも忘れているような状態でウキウキして帰路につきます。さて家についてファッションショーとなりますが、そこで私が愕然となるのは……!!!
なぜか必ずいつも、すごく気に入って1枚目に選んだ服が「使えない!!」のであります。
似合わないとかそんなレベルではなく、Mサイズのくせに着たらはちきれそうな服とか、着られるけどものすごくへんなシルエットになり、これホントに人間の体に合わせて作ってるの? 割り箸くらいペランペランの人じゃないと着こなせないよ、と疑問に思うような服とかなんです。で、不思議なことに「会社用の服だから何でもいいや」と適当に選んだ2枚目以降の服がとてもしっくりきて、ヘビロテの1枚になったりお出かけ用になったりするんです。
そして全く使えなかった1枚目の服ですが、昔は未練がましくインテリアの一部として壁に飾れないか(笑)とか人形に着せたらどうかとか思ったものですが、着せる人形もないし人にあげるわけにもいかないので即処分、ということに今は落ち着いています。使えないもの、生活に役立たないものは惜しげもなく処分できるのも古着の魅力の一つですしこういう駆け引きが勉強にもなります。
さてさて法則その1は超個人的な話題となりましたが、次回お届けする法則その2は行動社会学にも通じる(?)力作でございますよ。「移動距離と行動半径比例の法則」お楽しみに~。
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