時々ブログの感想をメールで送ってくださるM氏が、5月20日のブログ
「☆彡そば湯が好きすぎて」を読んで
「私もそば湯が好きです。そば湯の出てこないそば屋さんでは最後に
そばつゆを飲み干します」とおっしゃる。
「そ……それは塩分取り過ぎで体によくないのでは?」と返信したものの
よくよく考えたらそばつゆを全量そば猪口に入れてしまう私も、いくら最後に
そば湯で割るといっても結局体に入るそばつゆの量=塩分量は同じではないか。
これで思い出したのが、多分30年以上くらい前にテレビで見た光景。
西川きよしさんの朝ご飯の様子を映していた。
きよしさんが「今日の味噌汁、ちょっと濃いで~」と言ったら
奥様のヘレンさんが「あーゴメン。あかんあかん、塩分取り過ぎになるわ」
とやってきて、きよしさんのお椀にヤカンのお湯を継ぎ足していたのだ。
あっれー?? それって単にお味噌汁の味が薄くなるだけであって、
体に入る塩の量は同じじゃないの??
と私は一人テレビに向かって……いやヘレンさんに向かって突っ込みを入れていた。
でももしかしたら、液体に溶けているNaCl(懐かしい~)の濃度によって、
体への吸収率がかわったりするのだろうか?
理数系は苦手だけど、濃度を計算する問題とかは結構好きだった私です。
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