仕事が休みの日、スポーツクラブのプールでよく会うおばちゃんがいる。韓国か中国出身の方らしく、向こうからは話してくれるがこちらの質問には笑顔しか返って来ないことが多い。話すのは知ってる言葉を使えるからよいが、聞き取りはわからない言葉が多くて難しいのだろう。まるで私の英会話みたい。
余談だが、私は日本語の母語話者だが英語とフランス語も話せる。小学3年生レベルと保育園レベルである。これでも一応トライリンガルだろうか?
今まで英語は「中学2年生レベル」を自認していた。今回、フランス語も併記することになり「???」となった。よく考えてみれば、いままで思っていた私の中学2年生レベルというのは、日本の中学2年生の英語の教科書に出てくるレベルという意味。英語圏の中学2年生はもちろんものすごく英語を話せるのだから、私の英語を現地の人のレベルに換算し直すと、恐らく小学3年生くらいだろう。
話は戻ります。プール後のお風呂で珍しくおばちゃんと2人だった。おばちゃんが「明日から寒いよ」と言うので「イヤですねえ」と返した。 しばらくして「ここ(スポーツクラブ)は毎日来てるんですか?」と聞いたら「若い頃は夏が苦手やったけど、今は夏も冬も苦手やわ。年齢が出るわ~」と来たので、アッまた通じてないなと思ってたら「テレビばっかり見ててもあかんから、毎日30分はここに来て運動するねん」と続いた。会話がモザイクのパズルみたいになってる。タイミングのずれた衛星中継(懐かしいね)みたい。おばちゃんの頭の中はどうなってるんだろ。
ビックリしてるとおばちゃんが湯船の中で立ち上がり、腰に手を当てて「こう見えて、かなり年いってるねんで。いくつやと思う?」と聞いてくる。「こう見えて」みたいな高レベルな言い回しは使いはるんや、と思いながらさ~て困った。たぶん80代やと思うけど、自慢げに聞いてくるところを見ると若々しさをほめてほしいに違いない。75歳くらいに言っとこうか……でも万一それより若かったりしたら気まずいな。
私は苦し紛れに「え~、わからないなあ。ろ……69歳」おばちゃんは仁王立ちのまま満足そうに言った。「昭和14年! 86歳!」
「えっ、ホントですかっ!
見えない見えない!」と大袈裟にほめる私。おばあちゃんと思われる年になっても「いくつに見える?」って言いたいもんなんだな。でも相手を困らせるから私は年取ってからこういう質問はしないでおこうと思った。
しかし、いくらなんでも69歳は言い過ぎだったな。
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kirokuya (金曜日, 23 1月 2026 19:40)
:いくつやと思う? または
:いくつに見える? は本当に困った質問ですね。場の空気を壊してしまうので、
:わからんわ
:知らんがな
と、返したいのをがまんして、
:う~ん〇歳!
と、答えるようにはしています。
同性の方からそういう質問をされることは少ないし、印象で察しがつきますが、女性の方は、髪型髪色メイク服装で大変身なさるので、たいへん判り辛い。話しの内容、表情、声、首筋、手の甲などの発しておられる情報で判断するが、かなり難しい。
かのご婦人、17も若く言われてご満悦!?すっくと立ち上がった!裸形にかなりの自信がおありだったのだろうと推察します。しかしまぁ…湯船での対峙、画像的にはかなり衝撃的です。
べんちゃら(方便の嘘)で、2つ3つ若く言うのが秘訣だと、落語 *子ほめ で、横町の甚兵衛はんは教えてくれているが、そんな僅差な的中はまず無い。5歳(下、必須!)の誤差なら(上手い!笑)上出来でしょう。
17歳下はやりすぎでっせ。甚兵衛はんにどやされまんで。
雛澪 (金曜日, 23 1月 2026 21:59)
「86にしてはお若う見える」ですね。
私も実年齢より若く見られてきたので「いくつ?」「〇〇歳」「えーっ、うそー!」
のやり取りが面倒でしたが、美容院で順番待ちの時に年相応の雑誌を美容師さんから
渡されたときはショックでした。美容師さんが見たらわかるんや、って。
>>湯船での対峙、画像的にはかなり衝撃的です。
確かにそうです。ある意味、映画的かも。
雛澪 (金曜日, 23 1月 2026 22:01)
そうそう、私の師匠は若くして弟子を持ったのですが、貫録あるように見せないと
いけないので、20代でわざとオバサンのような髪型、服装をしていたそうです。
いろんな苦労があるなあ。
kirokuya (土曜日, 24 1月 2026 03:24)
姉さんと初めてお会いした時の情景は思い出せません。気がつけば、師匠の側にいらっしゃった感じです。彼女が出来た~とお聞きしていたので、あ、この方!の感覚。年齢は気になりませんでしたが、普通に師匠より下と思い込んでいました。後に実年齢を聞いた時、えっ!衝撃が走りましたww
私は20代の頃から豊齢線があったので下に見られたことはありません。
雛澪 (日曜日, 25 1月 2026 12:00)
kirokuyaさんと初めてお会いしたのは、ルシアスにあったワインバーでの師匠(主人)のライブの日です。師匠はまだ来てなくて、お手伝いのために私が先に行ってたんです。一目でピンときて「○○さん(kirokuyaさんの本名)ですか?」って話しかけたのを憶えてます。
kirokuya (月曜日, 26 1月 2026 04:36)
ルシアスのワインバーが思い出せない。記憶数の減少と記憶力の低下が続いており困っています。嫌な記憶は忘れていくといいますが、好ましい記憶まで忘れていくというのは、少し悲しくもあります。まぁそれだけ長生きしてきたんやなぁ…と前向きに考えるようにしています。
一昨日、某新年会の帰路、ご夫妻ともご一緒したことのある江坂のハワイアンカフェに立ち寄りました。コロナ騒動の前以来でしたが、店主さん店員さん共に覚えていてくれて、
:ラン(乱)さ~ん! (ハグ)
新年会ですでにシコタマ酔っていたので、ティーチャーズのハイボールとサラダ、あとはチェイサー。与太話と映画鑑賞。モニターで洋画のダイジェストが延々と…ヘェ、こんなチャンネル有るんや。なんやら*ベストキッド*スタンド・バイ・ミー…映っとる。
ダスティンホフマン:エレ~ン…!!エレ~ン…!!(映画*卒業)
教会で叫ぶシーンで感涙。気持ちは当時に在りたい。老害を晒す前に退出しました。私的御免。
kirokuya (月曜日, 26 1月 2026 05:32)
せん は アポロビル やし?
雛澪 (月曜日, 26 1月 2026 21:19)
せんはアポロビルではなくルシアス(アポロビルの隣続きのビル)です。
忘れるということは新しいことが入ってくることでもありますね。
それにしても江坂のハワイアンカフェ、店員さんすごいです!
まあそれだけkirokuyaさんが印象的だったのでしょう。
私は行ったことは覚えてますが、どんなお店だったかは……。
kirokuya (火曜日, 27 1月 2026 03:40)
せん ルシアスでしたか。薄ぼんやりと浮かんできました。
ティナズカフェ、その日はたまたま?洋画好きの方々と同席。談義してました。当然、内容は覚えていません。
無理やり本題へ…
若く見られたいとは思いませんが、若くありたいとは思います。