ネタバレサイトの是非について、最近は裁判沙汰になったりもしている。ネタバレと映画における感動は別物だから問題なしという意見もある。私も一映画ファンとして関心の深い論争だったが、ここにきて自分の中で結論が出たので先にお伝えしておこう。
ネタバレと映画における感動は、やはり別物ではないというのが私の結論である。サスペンスや推理の要素が大きい作品はもちろんだが、それ以外の作品においても、おおまかなあらすじ以上のネタバレ要素はなるべく排除した上で作品を楽しむ方がよいと思う。なぜなら、そこには観客にとって「主人公や登場人物と同じ時間・同じトキメキ・同じ感動を生きることができる」という楽しみがあるからだ。
このブログではネタバレに結びつきそうな内容の場合はその旨を概要欄(タイトルの次の見出し)に記すことにしている。
さて本題の作品の話。衝撃と感動で涙が止まらない。こういうのを映画っていうんだな。ここ数年のベスト1(って割としょっちゅう言ってる気はする)
計算され尽くしたストーリー展開、映画ならではの映像とスケール、ファンタジー、ミステリー、問題提起そして雄大な哲学的思想、人生への深い洞察と愛情。
なんで「サンキュー」なのかは最後までわからない。登場人物が言うように、本当に単なるパフォーマンスなのかもしれないし、映像にはなかったが、未来が見えるようになったチャックが地球の危機について預言してくれていたからかもしれない。あるいは、観客それぞれがチャックのおかげで自身の人生がちっぽけだが幸せな素晴らしい人生だったことに思い至り、それぞれが自分の中のチャックに感謝するというのを表しているのだろうか。
いずれにしても、エンディングの屋根裏部屋の映像の中に、それぞれが自分の人生を見ることだろう。そしてそれはストーリーにあったような人生の終焉ではなく、暖かな光に包まれているのだ。
やっぱり、人生を肯定してくれて幸せな気持ちにさせてくれる映画に勝るものはないと私は思う。
1つだけ難をいえば、2回出てくるダンスシーン、大切なシーンだしアメリカングラフィティっぽくて好きだけど、ちょっと長すぎないか?
実は今だから言うけど、短い予告編を観て物語の発端が似てる「プロジェクト・ヘイル・メアリー」と混同していたのだ。で、間違えて「プロジェクト~」を先に観に行ってた。あちらも悪くはなかったけど、「チャック」の方が10倍よかったです。
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kirokuya (土曜日, 09 5月 2026 02:10)
この映画観たいです。
近くの上映館エキスポシティ109は最寄駅から遮る物なく一直線に見えてるのにかなり歩かなあかん。リハビリ中の現状ではちい~っと辛い。たどり着けるよ~になるまでやってておくれと願う。
雛澪 (土曜日, 09 5月 2026 21:45)
リハビリ頑張ってください! 早くよくなりますように。